膝の黒ずみが気になって足を出すおしゃれが楽しめないというお悩みは多いです。
みんなの膝黒ずみのお悩みをまとめました。
また、膝黒ずみの改善方法、おしゃれの楽しみ方などもご紹介します。
《目次》ひざ黒ずみ解消
①冬の間に怠けていたからか、久しぶりに膝を見たら黒ずみがひどくなっていた
今まで隠していた足を出したいのですが、膝黒ずみがひどいです。
最近すっかり暖かくなり、身の回りでも足を出すファッションの人が増えてきました。
私も冬の間はずっと足を隠す服装でしたが、夏に向けてそろそろ足見せしようかなと思っていたら・・・
膝黒ずみのひどさに愕然としてしまい、失望しています。
元々きれいな足ではありませんでしたが、冬の間無防備で膝に全く気を遣ってこなかったためか、以前よりもかなり悪化しています。
膝だけくっきりと黒ずんでいて、膝とそうでない部分との境目がはっきりしているような状態です。
夏がやってくる前に、膝黒ずみを治したいです。
また、膝黒ずみの予防法も併せて教えてもらえたら助かります。
②膝黒ずみを改善して夏までに水着が似合う美脚になりたいです
私は毎年、夏休みには友達と一緒に海水浴へ行っています。
大学生最後の年になり、今年は奮発して沖縄旅行へ行こうということになりました。
そのために、冬のうちからコツコツ旅費を貯めていました。
でも清掃のアルバイトをしていたためか、膝黒ずみがひどくなり、困っています。
友達とお揃いで新しい水着も買ったのに、膝黒ずみがあるせいでテンションもがた落ちです。
友達は気にすることないよと言ってくれます。
だけど私だって女だし、写真もいっぱい撮ると思うので、膝黒ずみが目に入るたびに落ち込んでしまいます。
夏休みまであとわずかですが、膝黒ずみを改善する方法はありますか?
③膝黒ずみが夏になると悪化している気がするのは気のせいですか?
20代の女性です。
接客業をしており、膝が出る短い丈のスカートが制服となっているため、足のお手入れには特に気を遣っています。
仕事を始めて3年ほどが経過して気づいたのですが、1年中通して自分の足を観察してみても、なぜか夏になると膝黒ずみが悪化している気がします。
これは、ただの気のせいですか?
膝をつくとか、膝を摩擦するジーパンをはくとか、そういうことはなるべくせず、肌のお手入れにも気を遣っているつもりです。
でも、夏になると膝黒ずみの頻度が増えてくる気がします。
夏に膝黒ずみが悪化する理由や、予防方法、お手入れ方法などがあれば教えて頂きたいです。
冬だからといって油断禁物!膝黒ずみと乾燥は冬のうちこそ改善すべき
膝は、冬の間は隠していることが多い部分です。
しかし、いざ暖かくなって足を出すファッションに切り替えようとした時、膝黒ずみに愕然とする方も多いのではないでしょうか。
膝がカサカサに乾燥して、粉がふいたようになっているという方もいらっしゃるでしょう。
女性の足は男性の視線が集まる部位であり、その中でも特に膝は目につきやすい部分です。
暖かくなってきてから慌てて膝黒ずみやカサカサを治そうと思っても、なかなかすぐにどうにかなるものではありません。
勝負は、冬です。
冬のうちにしっかりと対処しておけば、暖かくなってから慌てることがなくなりますし、夏の膝黒ずみの予防にも繋がります。
冬の間にこそ、膝への摩擦や刺激を避けて黒ずみを予防し、保湿ケアで美脚を目指しましょう。
夏のおしゃれに間に合うよう膝黒ずみと乾燥を今すぐチェックしよう
色素沈着タイプ
このタイプの膝黒ずみはズバリ摩擦によるものです。
床に膝をつく、ジーパン等で擦れる、お風呂でごしごし洗いするなどが主な原因です。
摩擦を避けるのが第一前提ですが、保湿することで黒ずみの治癒を早め、予防にも繋がります。
角質の蓄積タイプ
スクラブや角質取りなどで摩擦するのは黒ずみを悪化させるので、塗って洗い流すピーリング剤を使用しましょう。
乾燥タイプ
放置しておくと膝黒ずみの発生と悪化の原因に繋がるので、お風呂上がりの保湿ケアを習慣づけましょう。
化粧水で水分を補い、その後にクリームなどで油分を与えるのが正しい保湿ケアです。
今すぐ知っておくべき膝黒ずみを改善するための基本はズバリこれ!
膝黒ずみは
- 床に膝をつく
- ジーパンなどの衣服で膝を摩擦する
- お風呂でゴシゴシ洗う
まずはこれらを防ぐことが重要です。
刺激を防いで保湿をしっかりする
もし既に膝黒ずみが起きている場合には、十分な保湿をすることで肌を保護し、黒ずみ改善を促すことができます。
先に化粧水を付け、その後クリームで水分を閉じ込めるのが正しい保湿方法です。
その際、ビタミンC誘導体やハイドロキノン、トラネキサム酸といった美白成分が入っている保湿剤を用いるとさらに効果的です。
仕事やライフスタイルの都合上、どうしても膝の摩擦や圧迫を避けられない場合には、サポーターで保護するのがお勧めです。
膝黒ずみは角質も大きな原因!膝の角質を除去する
膝がカサカサしているのは、古い角質によるものです。
肌の新陳代謝が衰え、古い角質が蓄積されていくと、肌の色がくすんで膝黒ずみの原因となります。
ピーリングで古い角質を除去しましょう。
膝は摩擦に弱い部分なので、塗って洗い流すタイプのピーリング剤をお勧めします。
ボディソープや化粧水タイプよりも、クリームやジェルタイプの方が保湿効果は高く、肌への負担も少なめです。
また、乾燥がひどくて白く粉をふいたようになっている場合にも、角質が溜まっているために保湿成分がしみ込んでいかない状態である可能性があります。
角質を落としてから化粧水、クリームの順でケアすると、スベスベ膝を取り戻すことができます。
実は膝黒ずみになりやすいのは夏!紫外線と汚れに注意
膝黒ずみは、足を隠している冬の間に進行していくというのが今までの通説でしたが、実は春から夏にかけての時期こそ油断禁物です。
暖かくなってくると、紫外線や汗、毛穴詰まりなど膝黒ずみの要因がたくさんあります。
足を出すことも多いため、汚れも溜まりやすい季節です。
膝は、油断しているとすぐに真っ黒になってしまいます。
せっかくおしゃれをしても膝が黒ずんでいては台無しです。
上半身への日焼け対策は行なっていても、足は忘れがちではないでしょうか。
暖かくなってきたら、膝にも日焼け止めを忘れず塗るのはもちろん、帰宅後は必ず石鹸で洗い流すことも重要です。
紫外線に長時間晒された場合には、冷却作用のある化粧水やジェルを塗った後に美白成分配合の保湿剤を使用するのが効果的です。
古い角質が溜まりやすい季節でもあるので、定期的に膝のピーリングも行ないましょう。
膝黒ずみを防いでおしゃれを楽しむ!そんな夢のような方法はあるの?
膝黒ずみを防ぎながら、足を出すおしゃれも楽しみたい!
今時のファッションアイテムを上手に活用して、その願いを叶えましょう。
まず、ジーンズやスキニーのような膝を摩擦する素材は避け、なるべく柔らかい素材のボトムスをはくようにしましょう。
パンツスタイルよりもスカートのほうが膝への摩擦や圧迫が少なくなります。
そこでお勧めなのが、ワンピースです。
また、マイクロミニのスカートやショートパンツも近年の流行ですが、これらも膝への摩擦がなく、膝黒ずみの予防効果抜群のアイテムと言えます。
膝を出すのであれば、膝への日焼け止めをお忘れなく。
黒や紺などなるべく濃い色のニーソックスやタイツをはくと、日焼け止めを塗らなくとも紫外線防止効果があります。